アクアポニックスとは
持続可能な農業を実現する農業
アクアポニックスは、生産性と環境対応の両立ができる持続可能な農業として、野菜と魚の生産は もちろん、「資源」「エネルギー」「人」「情報」などの循環をつくること が可能です。循環型ビジネス の一つのパーツとして自社の強みに合わせてデザインすることで、より大きな 価値を生み出します。
アクアポニックス産野菜の特徴
アクアポニックスでは、魚などの水生生物への悪影響を避けるため、農薬や化学肥料、除草剤を使用しません。弊社と日本大学の共同研究による、「アクアポニックスと養液栽培で収穫された野菜の成分比較研究」では、アクアポニックス産の野菜は養液栽培産のものと比較して硝酸態窒素の濃度が著しく 低く、ビタミンCの含有量も高いことが明らかになりました。硝酸態窒素は、食味の面ではえぐみの原因となることから、アクアポニックス産の野菜は生でも食べやすいという結果が数値としても明らかとなっています。
※EUでは硝酸態窒素の野菜に含まれる最大含有量が法規制されています。
商品紹介
くろほね水緑園はアクアポニックスの開発・販売をしています。
自動化や大量生産といった効率化を追求していく植物工場だけでなく、
キャビアの生産や自然/余剰エネルギーを活用したエネルギー循環型プラントなど、
高付加価値商品の生産と、設備そのものをエンターテイメント化して事業を展開することで、
農業を面白く、そして儲かるビジネスへと導きます
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